土日はナンパする生活を一年続けてみた。

ストの帰り道によく聞いた曲がある。

スト中は繁華街にいるので、街の喧騒に囲まれているが帰るときはいつも静か。そして一人だった。そんな時間は、俺をセンチメンタルな気持ちにさせる。

 

www.youtube.com

 

この曲の影響かは分からないが、いつの頃からかストで出会う女は蜃気楼のような存在だと感じるようになった。

 

この女の子とは、少し長期的な関係を結べるのかもと思っても連絡先をブロックされてたりする。また、自分自身が今後この子とは会うことはないなと思い、連絡先を交換しない事もある。

そして、女に暴言を吐かれ、その瞬間はイラついたりしても次の日にはキレられた女の顔を思い出すことはない。声をかけた女の顔さえほぼ思い出せない。

そんな生活を続け、いつしか路上の女は蜃気楼のようにいつか目の前から消えていく存在だった。

 

 

前置きを少し書いたけど、11月で土日はナンパに費やすようにしてからちょうど一年が経過した。

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この記事を書いた時、実は「俺このままなら、一年は土日ナンパ生活続けられるな。」と思っていた。寒い冬に耐えれたというのもそうだし、体力、気力、金銭面も何とかなりそうだった。三か月続けられたなら、一年は続けられる。そう思っていた。ただ、「一年やり続ける。」と記事に書いてしまうと引くに引けないので、ブログ記事に書くことはなかった。

 

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この記事を書いた時は疲れていた。心身の疲労を感じており、仕事中に睡眠不足から意識を失いそうになっていた。

だが、半年続けたことで、引くに引けない状況に追い込まれていた。なので、他にしたい事があっても、今までの苦労が無駄になると言い聞かせて、街に出る事を優先した。その結果、11月までストを続けることができた。

 

1年ストに取り組んだ結果としては、

 

声掛け:10513回

総時間:896時間

連れ出し:107回

即数:58即

チングダ数:10回

 

という一年になった。

自分のスペックとしては

年齢:アラサー

身長体重:中肉中背

平均的なスペック。顔は時折かっこいい扱いされるレベルの結果になる。

 

即後の展開としては、後日会った女は6人。そして、1人付き合うことになった。

データとして振り返ると、俺は女をキープしたいという欲が薄かった。

実際、キセクアポをした内おかわりをしたのは3人だけ。キセクの女と話す事など何もなかった。「キセクをおかわりしても即カウントされないのだから、会う意味なんかねーじゃん。」と本気で思っていた。ちんこの立が悪い癖に即に固執していた。我ながらもうよく分からない。

 

そして、元々地蔵していた自分が一万人に声をかけたと思うと恐ろしい。だけど、一万人に声をかけなきゃ行けないほど、自分は思い詰められていたんだろう。


俺がストを始めた動機は、「彼女を作るには街に出るしか残されてない。」というものだった。だけど、彼女を作るだけならアプリやら街コンを地道にやれば良いので、彼女を作りたいだけではストをやる動機としては弱い。それならばと考えると、心のどこかでアプリや街コンで会う女に満足していなかったからだろう。可愛い子とはマッチせず、マッチした変な女には満足できないというワガママ状態だった。もちろん「自分にはもっと合う子がいるんじゃないか?」とか「自分にはもっと可愛い子と付き合えるんじゃないか?」という思いがあった。なので「意中の人と繋がろうと思ったらストをやるしかない。」というのがストの動機となった。


そして、仮の期限として一年と区切り、それまではストに余暇をぶち込もうと決めた。期限を区切っていたので、寒い日も暑い日も出続けた。「あの時、街に行けば良かった。」という後悔をしたくなかったというのが大きい。

 

自分の場合は、東京住みではなかったので、交通費も多くかかった。血の涙を流しながら、電車の座席に毎週座っていた。だが、後から後悔をしたくなかったので、貯金を崩しまくった。連れ出し代もホテ代もケチっている余裕が無かった。一泊2万弱するホテルを指定され、しょうがなく入るも「友達来るから帰って欲しい。」と言われ、深夜一時にホテルを出る羽目になる屈辱を味わったこともある。それでも、ケチっている時間は無いと言い聞かせていた。

ストにかかった出費は、スト値上げ費用を含めると、200〜300万位だと思う。

俺にとってのリカちゃん(ゆうちょ銀行の残高)はこの一年で勝手に成仏してしまった。リカちゃんありがとう。俺も大好きだよ。

 

 

 


ある日公家さんのブログ記事を読んでいた時、「思春期の課題を解消する為にナンパに来る人がよくいる」と書いてあるのを読んだ。まさしく俺の事ではないかと衝撃を受けた。

『もう一度ナンパ講習の意味を考える時が来たのかもしれない』 カリスマナンパ講師 公家シンジ 独占インタビュー - 公家シンジ


「自分にはもっと合う子がいるんじゃないか?」「自分にはもっと可愛い子と付き合えるんじゃないか?」というような幻想を心のどこかで持っていた自分は、まさに「思春期のど真ん中」にいるようだと感じてしまった。

きっと俺は、上に書いたような幻想を抱えたまま生きていきたくなかったんだろう。だからこそ、お金や時間を投下したのだ。逆にこれだけ突っ込んで、女と繋がれないなら「自分には女と関係を育む才能が無い。」と諦めれると思った。意中の女と繋がりたいという思いと共に、自分自身の幻想を壊したいという願望が確かにあった。

 

その幻想というものが壊されたのかどうかは定かではないが、「自分のことを救ってくれる女はどこにもいないよな。」という超絶当たり前のことに気づくことができた笑。

そう、可愛い子を即ったから、俺がメジャーリーガになれる訳でもないし、彼女が出来たからといって俺の年収が2倍になる訳ではない。どんな女と繋がろうとも、俺の日常は同じように続いていく。女が俺をどこか別の世界へ運んでくれる訳じゃなく、俺の世界を改善してあげれるのは、俺だけだと気付くことができた。

この気づきを得るために、高い買い物だけど、俺は資金や時間を投入したのかなと今は感じる。

 

この一年、血ヘド吐くことは無かったし、血便も出ていない。

だけど、「少しは気持ちが楽になったかもな。」と思いながら半年ぶりに麻婆豆腐を作るの休日の土曜となった。麻婆豆腐は美味かった。

 

■まとめ


ナンパ師の人は、「引退」という言葉が好きだ。Xを見ていると、

「ホニャララ即したので引退します!」

「彼女を大事にしたいので辞めます!」みたいなのをたまに見る。

自分としては、「引退」という言葉を使うのは恥ずかしい。なぜなら、俺が勝手に余暇時間を潰して、街を徘徊していただけだから。俺が勝手に公共の場を借りて散歩しながら、音声を発していただけ。

 

きっと、

俺「ナンパ師引退します!」

女1(ナンパ待ちおばさん)「お前が勝手に街ふらついてただけだろ。」

女2(銀行残高70円)「街ふらつくの止めるなら、一生散歩すんじゃねえぞ。ブラタモリも一生見るんじゃねえぞ。アマゾンと楽天だけ見とけ。」

女3(ホストガチ恋保育士)「プロ講師でもないのに、何の宣言してんだよ。お前が引退しても誰も困らねえんだよ!!」

俺「ぐぬぬ。。」

女4(プロレスバー帰り)「皆、流石に言い過ぎだよお。仲良くしようよ。」

俺(心の声)「女4さん優しいな。好きだ。」

俺「女4さん好きです。僕と結婚してください。」

女4「ナンパしてる人キモイので無理です。」

俺「カス女どもは全員死んどけよ。(涙)」

女5(家出中)「ポッキー美味しい。」

という世界が俺を待っている。

 

ただ、土日、貯金を全て費やす生活を続けるのはもう無理。自分にとってストは「兵役」のようだった。女遊びが好きという訳でもない男が、女と繋がりたいという願望を叶えるには

 

・土日潰して街を徘徊

・深夜に怪しい女に声かけしてガンシカされる

 

など日常では考えられない生活を送る羽目になった。

深夜徘徊中は、「なんで俺がこんな目に遭わないのいけないのか。。」と何度も過去の自分を呪った。とても疲れるし、辛かった。
ただ、その全てが辛い思い出だった訳ではなく、スト師仲間の家に泊らせてもらった際にSPY×FAMILYを一緒に見たり(アニメは一人で見るより誰かと一緒に見た方が楽しい)、鳥胸肉丼をご馳走してもらい美味さに感動したりと、辛さの中に楽しさを感じる瞬間が確かにあった。

このような経験から同じ苦労を味わう同士で、何かを共有する事には楽しさ、喜びが溢れており、人は孤独に生きていくことなど不可能だと改めて感じさせられた。ナンパは大変だが、やって良かったと思える。

 

そして、自分がナンパを始めたきっかけにはikasuiさんのブログがある。

minamipua.blog.fc2.com

 

ikasuiさんのブログに希望を感じたから、声掛けを行えたし、ブログきっかけだからこそ、自分もブログを書かなければならないと謎の使命感の元、時々自分の感情をまとめた。24歳の頃の自分を仮想の読者と想定し、ナンパをするとこんな事を体験したり、こんな事を感じるのだと24歳の自分に伝わるように意識した。

このブログを読む人も少ないので、このブログに影響を受けてナンパを始める人は現れないと思うが、もし女との出会いが無く絶望の淵に立たされているなら、街に出てナンパをする事を俺は勧める。辛いことがとてもとても多いが、女の子から

 

女さん1「かっこいいから付いてきた。」

女さん2「今度会いたいから連絡先教えて。」

と女から「男として」扱われるという事が、自分に自信を与えてくれる。

 

最後に、土日ナンパ生活が終わり、次にこれを頑張りますというのが思いつけばいいが、あんまり思いつかない。申し訳ないが、明日のことは明日の俺に任す。

一応の俺の目標は、これを執筆時点では

 

・仕事中にウトウトして、意識失うのをやめる

 

という事だけが思いつく。

なので、ウトウトしないためにも早く寝る必要があるので、こんなブログは一刻も早く書き終わらなければならない。現在時刻は、AM2:30。肌にも夜更かしは悪い。そのため、早く記事を書き終わるために、タイピング技術向上を目指し、来年は土日寿司打生活になりそうな予感(ならない)。

深夜1時の運動会~OD太目女を玉転がし~

引き出物は、明太子を頼むことで有名なべっち氏とナンパをした。

 


この日は即れなければ2時まではやろうという決め事をして、ナンパをしていたが終電後もお互い連れ出せないでいた。

外の寒さもあり、お互い少しイライラしていたが案件も少ない時間になったので、怪しい女を見つけては指名しあって声掛けを行っていた。

 


その時、半袖一枚しか着ておらず、さらにサンダルで歩いてくる太目の怪しい女がいた。

 


俺(心の声) うわあ、声かけたくね~

俺 変な女が歩いてくる。あれ、結構行けんじゃね?

 


べ 俺はいいや。

 


俺(心の声) 行けよ!!俺の代わりに!

俺(心の声) 今月、まだ人権※ないんだし!

 


※(月に一回も即ってない状態を、人権なしと言います。)

 

そう思ったが、自分も避けようとしたのを人に勧めるのもどうかと思ったので、
俺 じゃあ、俺ちょっと行ってくるわ。

 


サンダル太目女に近づき、声をかける。

 


俺 めっちゃ近所じゃん。めっちゃ近所の人じゃん。近所の人。サンダル的に近所の人やん。

太 行かないです。

俺 え?何?

太 行かないです。

俺 なんで?ナンパしてるだけじゃん。

太 ナンパなの?笑

俺 ナンパしてるだけ。遊んで欲しいみたいな。

太 遊んで欲しいの?笑

俺 遊んで欲しいの。

太 暇なの?

俺 暇なの。

太 なるほどね~

俺 暇なんだよ~

太 終電は?

俺 終電無いからこんなクソみたいな所にいるんじゃん。

太 笑。クソみたいな所ってw

俺 やばいよここ。息できない。息できないw

俺 逆に何でこんな所にいるの?

太 家に帰るのが嫌でネカフェに泊ってるの。

 


太目女からは、即臭が凄い漂ってきた。こいつは即の匂いがプンプンするぞ。

 


太 いつも泊ってる訳じゃないけど

俺 大変じゃーん。ていうか、遊んで欲しいよ。暇なんだよ。

太 遊ぶのは別にいいけど、

俺 グダは何?

太 私お金があんまりなくて

俺 お金は良いよ。俺出すし。

 


という事で連れ出しが決まる。

 

太 私、市販薬のODが好きで~

俺(心の声) ODする奴に初めて遭遇したわ。

ODする奴の生態を知らないので、少し緊張する。

女は薬局にODするための薬を買いに行くところだったようだ。

ODすると、この世の悩みを全て忘れることができるらしい。

 

 

 

~道中~

 


太 腕組んで良い?

俺 良いよ。全然。いぇーーい。

太 お兄さん。ノリ良いから好きだわ。

俺 ホント?いやー、俺もうノリ良いから。

 


女から腕を組まれ、告白をされる。無慈悲にも人生で三度しかないモテ期の一回がここで消費された。人生は中々に厳しい。



モテ期が消失したことにより、涙が零れ落ちそうになるが、

女を薬局に連れて行ったあとは、冷静にレンタルルームに足を運ぶ。

 


~レンタルルーム入室(1h2800円)~

 

 


入室後は、女がブロンを飲むのを見届けた後、何も考えずにギラついてキスをしてしまった。

 


俺(心の声) にがい!!ブロン、苦いよ

 

 

 

ブロンは苦い味なんだと知り、大人の階段を一つ登った気がした。苦い味のキスをしたことで、思わず宇多田ヒカルに思いを馳せる。この経験を元に名曲「First Debu」を作らせることになるが、それはまた別のお話。

 


その後、立ちが悪く暗雲が立ち込めるも

 


太 私、前フーゾクやってたから、プライド的に立たせたい。

俺(心の声) 前職ナイス!!プロの鏡や!

そして、入ったのか入ってないのかよく分からない感じになるが、

太 中に入ってそう。動いてるうちに硬くなるかも。

俺(心の声) 言質ナイス!!

 


ということで言質が取れたので、即となり解散。

 

■振り返り

 

深夜に何やってるんだろうという感じであり、こんな話をブログにして殊更一体俺は何をしているんだろうという気持ちだが、この話をしたら、べっち氏は笑っていた。とりあえず、2800円で笑い話が手に入ってラッキー。

 

全然関係ないけど、知り合いから「ナンパはほどほどにしとけよ。」と言われた。俺が路上声掛け野郎だということが知られてしまったのだろうか。冷や汗。。

ちんぽの立ちが良くなくて、夏

最近は時々準即をしている。

 

準即をするようになったのは、人に「準即もできるようになった方がいいね。」と言われたから。今までは、平日にアポを組みづらい問題や面倒だというのが理由でバンゲをすることを止めていた。今でもバンゲ打診するのは、面倒に感じてしまう。なので、相手の足が止まってくれた時かつ「後日アポれたら良いな。」と思ったときにバンゲ打診するように最近はしている。

 

バンゲができた案件などに「餃子食べよう。」とか「串カツ食べよう。」とか言ってアポ日を決めて、当日までメッセージをやり取りする。当日は、ドタキャンされないことを祈りつつ、アポまでこぎつけたら、店で和み、難癖つけてコンビニインして、難癖つけてホテルインを目指す。そんな流れで準即することが多い。

 

最近も同じ流れで準即をした。

居酒屋行って和み、アイスを食べようでコンビニインした後は、ホテルに近づいていく。ホテル入口に俺が足を進めると、女の足は止まる。

「彼氏がいるから。」「終電があるから。」と耳に聞こえてくる。

俺は「俺も終電で帰りたいから。」「アイス溶けちゃうからとりあえず入ろう」的なことを喋り、ホテル入口に足を進めた。

ホテル入ってからもグダが出た。ちょっと強引にグダをこじ開ける形になってしまったが、無事挿入しそうな流れになる。「やっとここまで来たか。」「メッセージのやり取り続けるのも中々大変だったな。」と一瞬考えたりした。

 

と、ここまでが前置き。以降が本題となる。

 

ちんぽの立ちが良くないのである。

そう、

ちんぽの立ちが良くなくて困っている。

 

具体的にいうと、ギラついてるときにはいけそうな感じなんだけど、ゴムつけると終わるパターンが多い。

この後のパターンは2通り合って、

①女と抱き着いたりしてると立ちが回復するパターン

②どうにもならなそうなパターン

があり、この時は②だった。

「もう終わった。」と思い、解散する流れにしたが、女から「今日、終電で帰るとは思ってなかった。」と言われ、戸惑う。「あれ、終電までにはかえりたいんじゃなかったっけ?」

 

どうやら女は終電帰らなくてもOKだったようなので、宿泊する流れになる。

そのため、様子を見てトイレに行き、トイレ内でシアリスやレビトラを摂取し、

ベッドに戻り、少しいけそうな感じになったのでギラついて即という流れだった。(ちなみに出撃前にシアリス、アポ前にもレビトラは接種している)

 

■振り返り

 

具体的に何が原因なのかよく分からない。

体調なのか精神状況なのか元々の気質なのか。特に最近は、何が性欲なのか全く分からなくなってきている。女体を見たいと思えなくなってきている。

女体を見るのと、マックのハンバーガを見るのとで感情の起伏が全く変わらない。

女の服を脱がすのは、ハンバーガの包み紙を剥がすのと同じ感覚になってきた。

(でも女の服脱がすのは構造が分からなくて、時々苦労している。)

 

即りたくない訳じゃないけど、延々と焼肉のカルビを食べ続けてるような感覚で、

「もうカルビはお腹いっぱいや。胃もたれしてるし、吐きそう。」と思いながら、即に至っている。

 

後は、雑念が多い気がしている。特にグダ崩しの時が一番雑念が湧く。雑念というか日常の俺の声が聞こえてくる。例えば、女から「彼氏がいるから。」と言われた時には

 

ナンパ師として振る舞う俺:「気持ちが動かなきゃ浮気じゃないから大丈夫。」

日常の俺:「彼氏いるなら、ホテル来ちゃあかんやん。俺に付いてきちゃ

駄目よ。」

 

と脳内に聞こえてる。

 

「生理だから」と言われた時も

ナンパ師として振る舞う俺:「ホテルなら汚れても大丈夫だよ。」

日常の俺:「生理なら別にもう良いや。無理したくないし。」

 

と聞こえてくる。なので、相手からのグダが出れば出るほど雑念が湧いてきやすい。逆にナンパ師として振る舞う俺と日常の俺の考えが一致していると心からの本音が喋れる。

今回の場合では、ちんぽ入れたけど痛かったらしく、早めに抜いた。その時女に少し申し訳なさそうにされたが、

 

ナンパ師として振る舞う俺:「痛かったら無理する必要ないでしょ。」

日常の俺:「そんな謝ることでもないでしょ。」

という状態だった。本音で喋れるとやっぱり凄い楽。

 

今回のパターンでは、

・彼氏はいるけど、何らかの刺激を求めてナンパに付いてきた女

・勃起薬をODして、女体に対して胃もたれ気味だけど何だかんだ挿入しようとする男

 

という心にモヤモヤを抱えた同士が路上でマッチングしたのかもしれない。

話が脱線したけど、ちんぽパワーアップのために毎日スクワットする事から始めるか。

 

■結論

 

毎日スクワット生活!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土日は街に出続けて、半年経過した。

 

土日は街に出続けて半年経過した。半年で512時間街に出て、5311回声掛けをしていた。

「これはモンハンのプレイ時間なのかな?」

「俺はナンパじゃなくて、モンハンやりこんでんのかな?」

といつもセルフツッコミをしている。

 

■近況の振り返り

 

3~5月は20即という結果になった。

12~2月は7即だったので、即数は伸びた。即数が伸びたことも嬉しいけど、自分に言い訳せずに3~5月もちゃんと街に出続けることができたことがより嬉しい。自分に対する約束を守れたから。3~5月も街に出ようと決めていたから。

 

即数が伸びた原因は何かというと、講習を受け始めたからとしか言えない。それ以外は特に何も変えてないし。

 

yuunyannn.hatenablog.com

 

講習を受ける経緯としては、恋愛道場を購読していて、音声投稿をしていたのだけど、そのコメントで

「コミュニケーションの土台から作り直さないといけない。」

「音声投稿だけでは改善は非常に難しい。」

「コンスタントに講習を受ければ、改善するかもしれない。」

という指摘を受けたから。

 

rdoujyou.com

「俺って土台から終わってる人間だったのか。」

と落ち込みもしたけど、

「自分一人で改善できないなら、人を頼るしかないじゃないか。」

そんな気持ちになったので、藁にも縋る思いで講習を希望した。

 

ただ、講習を受けてみると

 

・ロボット声かけになっている。

・チワワみたいな存在になっている。女の横でキャンキャン言ってるだけ。

・壊れたラジオと一緒。ただノイズを女の横で垂れ流してる。

・口だけ番長じゃん。気合足りてないから、メリケンサック付けて声掛けした方が良いんじゃない。

・話が長い。

 

 

と沢山指摘を受けた。そして、そもそも、コミュニケーションの土台以前に、人間にすらなれてなかったことを知った。

「俺、人間じゃなかったんだ。」

出典:トイ・ストーリー ジョン・ラセター ピクサー・アニメーション・スタジオ

 

仮にロボットっぽくても、このように熱があれば良いのかもしれないが、

出展:呪術廻戦 芥見下々 集英社

「自分と向き合えていない。」という指摘ももらっているので、

俺はこっち。踊るペッパー君人形と化している。

 

 

■なんでナンパをしているのか。

 

最近は、この問いを自分自身にしている。それは、自分が自分に対して嘘を付いてしまうから。本当の理由は何なのかということを日々考えている。

ただ、考えてばかりだと疲れてしまうから、ナンパをしては考え、人に話してみては考えを繰り返している。

 

一つの理由は、原点回帰だけど「彼女を作って、結婚したくてナンパをしている。」と考えている。

 

女と出会うツールとしては、アプリ、SNS、趣味、職場などあるけど、

 

アプリ・・・上手く行かなかったというのもあるけど、メッセージのやり取りが退屈で続かなかった。

SNS・・・SNSで趣味の繋がりを作ったりする能力、気力が無かった。

趣味・・・女と出会う目的だと趣味を続けることができなかった。また、休日に何か仕事以外に打ち込むものを作れなかった。

職場・・・女がいないわけじゃないけど、アプローチをミスった瞬間死亡する。

 

というので、出会いの手段が「路上しかない。」という状態になってしまったからナンパをしているというのがある。

「そんなに結婚したいのなら、結婚相談所行けばいいんじゃないの?」と思うときもあるけど、

・未体験の手段として、ナンパが残されてるなら、まずはナンパに取り組んでみてからでもいいんじゃなかと?

・そもそも、結婚相談所行ったからって兄さんうまく行くんかいな。思い上がるのも大概にしとき~。

という脳内会議が催され、ナンパに軍配が上がっているというのが今の状況。

まあ、俺は都内に住んでないし、年齢もごまかしているから「本当に彼女なんて関係作れんのかな?」という疑いはもちろん抱えている。

 

もう一つの理由は、「対女関係の青春を取り戻したくて、ナンパしている。」というのが考えられる。

それは、ある日、見た目普通位の学生を即ったときに

「ふつー位の見た目の女と学生時代にふつーに付き合えてた世界もあるのかな。」と思ったから。

女関係がうまく行かなかった学生時代に対して燻りや、自分より若い女に対して、憧れを抱いているのかもしれない。そんな思いから、遅れてきた思春期をどうにかするために街に出ている節がある。

 

俺が国見比呂フェイスで、高校生で、思春期が1年半ずれてるだけなら、

女も「かわいーね♡」で許してくれるかもしれないが、10数年思春期がずれているおっさんが

 

俺「遅れてきた青春を取り戻したくてナンパしてんだよね~」

女「キモ。死ねよ。」

 

という未来しか見えないので、女にはもちろん言えない。

出典:H2 あだち充 小学館


どちらの理由にしても言えるのは、俺は俺のためだけに女に声掛けをしている。最近気付いた。俺は全然優しい人じゃない。利己的な人間だって。

そして、法律グレーゾーンな行いをしてまでも街に出て女に声をかけている。なので、グレーゾーンな行いをしてまで声かけする理由があるのか?ということは、ちゃんと自分に問い続けていきたい。刺激のある生活がしたいだけなら、休日にストゼロ一気してバンジージャンプしとけばいいだけ。女が絡むストをしてる理由と向き合わないと行けない。

 

■ナンパが半年続いた件

 

ナンパが半年続いてしまうと、引くに引けない状況でやばい。それは、俺のナンパへの取り組み方が持続可能な取り組み方じゃないから。not SDGs

なぜ、土日メインになっているかというと、平日は人通りが少ない地域に住んでいるから。そのため、ナンパをするなら東京に行ける土日がメインという生活になっている。

 

土日に東京に行くにしても、金、体力、余暇時間というリソースをフル投入している。中途半端な感じのナンパへの取り組みを、リソースをフル投入することで中途半端じゃないように見せてる感じだ。

特に金の消費はすさまじく、家計の八門遁甲は常に開きまくっている。512時間開きっぱなし。「金が無いとストって成り立たなねえじゃん。」。富豪の遊びだろ。ストって。

出展:NARUTO 岸本斉史 集英社

現在の仮定としては、仮にもう半年ストが続いたとして、それでも飽くなきガールズハント欲、湯水のように湧き出て迸るガールズハント欲があるのなら、半年程度時間を作って転職活動と東京移住を考えた方が良いんじゃねという結論に至った。

 

■まとめ

 

時々、振り返らないと自分が何しているのか分からなくなりそうで、3か月の行いを振り返ってみた。淡々と土日に街に出てる自分に引いてる。

家計も炎上気味だけど、体力もへろへろ。毎週毎週

「来週は、来週の俺が何とかしてくれるだろ。」という気持ちで生活している。毎週、来週の自分にバトンを渡してる。先のことは知らない。

風邪をひかず、お金の使い過ぎや事故、トラブルにだけは注意して、引き続き頑張ってくれ。

 

■この記事を書く三か月前の話

 

nira-nikki.hatenadiary.com

梅田でタイプのかわいい子に会った

梅田に行き、ナンパをした。

前日は、110声掛けをしていて「今日も沢山声かけないといけないのかなー」とか考えてた。

その日の19声掛け目だった。

 

「色白で丸顔の子がいる!」

目に入ったのは、なぜか秋っぽい色の服を着た女の子だった。

服装は、変だなと思ったけど、顔がすげー好みだったので、女の子に近づいて声をかけた。

梅子ちゃん(梅田で会ったから)

 

俺「悩ましくない?この時間?」

俺「超悩ましくない?日曜のこの夕方。」

梅子「私に話しかけてるんですか?」

俺「そう!日曜のこの時間が悩ましすぎちゃって笑」

梅子「wwびっくりした笑」

 

オープンしたときの感想としては、

「顔かわいいなー」だった。

その次の感想は、「声も結構かわいいなー」だった。

「かわいいな!」しか頭に流れてこなかった。

 

俺「その悩ましい時間をシェアしたくて、声かけちゃった笑」

梅子「wwびっくりした笑びっくりした笑」

俺「笑」

 

俺「今日何してたの?今日は?」

梅子「友達と遊んでて、帰るとこなんです。」

俺「そうなの?じゃあ俺と遊んでよ。帰る前に」

梅子「いや、明日朝早くて。」

 

このときは日曜日の17時過ぎだったから、帰るには早いはず。

ただ、「絶対連れ出したい。」みたいな感情は湧かなくて、

「笑ってて可愛いなー」としか考えていなかった。

 

俺「30分だけいいじゃん!乾杯しようよ。」

梅子「ていうか、何してるんですか?」

俺「仕事で来てるんだけど、一日前乗りして、梅田に来てるんだよね。」

俺 それで、「梅田人多!」って

梅子「多いですよね。

俺 びっくりしてたら、

俺「あ、かわいい子いる!」って!

梅子「もっとかわいい子いますよw

 

俺「大丈夫!大丈夫!梅田で一番可愛いんじゃない笑」

梅子「嘘つけw

俺「wwwwwwwwwwwww」

俺「梅田で一番なんじゃない笑」

梅子「ちょっとwでも帰ろうかなーって思って

俺「とりあえず、乾杯だけしてこうよw」

梅子「他に乾杯してくれる子いますよw

俺「俺、色白黒髪の子がタイプなんだよねw

梅子「他に絶対いっぱいいるw

俺「中々見つからないんだよー

梅子「ぜひ他の人で。ごめんなさい。明日お仕事なんで!」

 

この時も、特に何も考えてなくて、

「話せてて楽しー」って考えてた。

 

俺「HUBで一杯飲む位ならいいんじゃない?

梅子「私と飲んでも楽しくないですよw」

俺「見てるだけで超楽しいから笑」

梅子「それちょっとバカにしてるw」

梅子「でも私といるなら、他の人といた方がいいですよw」

俺「黒髪色白のかわいい子と話して、梅田いいとこだったなって思い出を作りたいだけ笑」

梅子「でも私といても楽しくないですよw」

俺「今、もうめちゃ楽しいけどねw」

梅子「いやw無理してるんでw」

俺「気を使ってんのやばいやばい笑」

俺「HUBがこっちにあった気がするんだよね。」

梅子「HUBってなんですか?」

俺「立ち飲みのバーみたいなとこ。」

梅子「ふーん。」

俺「二十歳超えてる?」

梅子「流石に超えてるw嘘で言ってるでしょw」

俺「言ってない!言ってない!」

梅子「私に将来性はないですよ!」

梅子「ただ、暇つぶしってだけだったら。」

俺「一杯だけ一杯だけ!」

俺「可愛い子と話して、今日スヤって寝れたらいいなってだけ!」

梅子「そしたら、少しだけなら。」

 

ここで連れ出しが決まった。

ただ、ずっーっと「顔タイプだなー」って考えた。

 

hubまで行く道中

梅子「絶対、他の人と行った方が楽しいと思いますけどね」

俺「今もう今日のピークって位楽しいけどね笑」

 

お世辞とかじゃなくて、心の声が出てる感じで楽しかった。

 

そんなこんなでHUBに入る。

 

HUBに連れ出したときは酒は一杯しか飲まないことが多いんだけど、

梅子ちゃんはお酒が好きらしく話も続いていたので、2杯目を飲むことにした。

飲み物を買いにレジに並ぼうとしたとき

 

梅子「一人で並ぶの寂しくない?」

俺「いや、そんなにかからないよ笑」

梅子「じゃあ、見とくね笑」

 

と言われた。

今振り返ると、単純に寂しがりの女の子だったのかもしれないけど、

その時は、「楽しんでくれてそうで良かったな。」と思ってた。

 

2杯目を飲んでるときは、方言の話、焼肉の話、きんに君の話、車の初心者マークの話など、テーマはとっ散らかりながら色々話した。

 

梅子「けんけんけんけん言うけん!」って言っちゃう笑

俺「ww」

 

彼女は九州出身だった。

俺(心の声)「方言かわいいなー」

 

2杯目を飲んでHUBを出た。

 

梅子「外なんか涼しくなってるー」

俺「シャツ一枚だと少し寒いかも」

梅子「今日着てるのこれだけ?」

俺「そう」

梅子「そしたらちょっと肌寒そう」

俺「アイス食べますか?」

梅子「アイス?寒くない?」

俺「うん」

梅子「じゃあ、アイス食べよー」

 

自分で寒いと言っておきながら、アイス食べたいって言うの笑っちゃう。

ただ、梅子ちゃんの「アイス食べよー」の声のトーンが甘い気がして、ホテルに入れる予感がした。

 

梅子「どんなアイスが好きなの?」

俺「甘いアイスが好きかな。」

梅子「甘くないアイスってある?笑」

俺「ww」

 

結局、アイスは買わず酒を買って、ホテルに入る。

ホテルで和んだりしてる途中

 

梅子「あなた名前なんて言うの?」

俺「***っていうよ」

梅子「***君?」

 

梅子ちゃんの名前は、クイズ形式で当てる形となった。

 

そんなこんなで和んだりぎらついたりして即という結果になりました。

 

<帰り道>

俺「改札まで送ろうか?

梅子「うん」

 

ということで改札まで送り、

俺「お互い明日から仕事がんばろ!

俺「今度会ったらまた遊んでね!」

という言葉でバイバイした。

 

【振り返り】

いやーーーーーめっちゃタイプでしたね!!!!

東京で会ってたなら、連絡先交換したかったですよ!!!!!怒怒怒

 

初めて、「写真撮っておこうかな?」って思ったもんね。

というか、「やっぱり連絡先、交換できるか聞いちゃおうかな。」って2回は頭よぎったもんね。

帰り道「改札まで着かなきゃいいのになー」って思ったもんね。

 

普段でも女の子は可愛いなと思うことは多いけど、

今回は、「可愛いなー」って感情が音になって、ずっと頭の中にBGMとして流れてる感覚だった。

「ニコニコしてて欲しいな。」、「悲しい顔はしないで欲しいな。」とそんな気持ちでしたよ。

 

 

 

 

でも、連絡先の交換はできないですよ。

だって交換した所で続かないことは明白だから。

それに、ブログには書いてないけど、梅子ちゃんには「絶対チャラい」と言われてた。

俺がチャラそうで、後腐れなさそうな感じがあったから、ある意味安心して付いてきてくれたんだと思う。

俺のチャラさは付け焼刃(生後約五か月)のようなチャラさだけども、そんなチャラさを信用してくれたのなら、最後まで後腐れないようにしないとなって帰り道思ってた。

 

「今度会ったらまた遊んでね」って言葉が最近、俺は好きなんだけど、

それは、「今度会うことはないけれど、また会うことがあったら声をかけちゃう位楽しかったよ。」という気持ちを伝えられるフレーズだと思っているから。

そして、そんな意味をネチっこくならずサラッと伝えれるようでいたいと思っているから。

 

正直、梅子ちゃんの顔はもう正確には思い出せない。

ただ、あの時「むちゃタイプの子がいる!」と思って、声をかけて楽しい時間を過ごしたことだけは覚えているから、ブログに残しておこうかなと思った次第です。

 

「楽しかったな。」という気持ちと「悲しいわ!ボケ!」という二つの気持ちを感じた四月の思い出でした!

 

 

 

俺は怒っている。女に、そして自分に

12月から「土日は昼から夜まで街に出よう」と決めて、3か月が経った。

この三か月で街には249時間いて、声掛け数は概算2072声掛けで7即の結果になった。

 

俺がストを始めたのは、彼女が欲しいと思ってアプリをやったけど、上手く行かず、

街コンに同期を誘っても乗り気な同期がおらずで、「俺が女と会うには路上しかないのか。」と絶望の気持ちからの選択だった。

 

・女と繋がれない自分に対する「怒り」、「悲しみ」、「情けなさ」

・自分をゴミのように扱う女に対する「怒り」

・女と繋がれてる男に対する「羨ましさ」、「憧れ」

 

絵にすると、下に貼ったのび太のような感情だった。今までの人生が否定されたような気持になっていた。

出典:ドラえもん 藤子・F・不二雄 小学館

絶望を感じているのに、なぜストをやろうと思ったかというと、ストに「希望」を感じたから。

 

minamipua.blog.fc2.com

blog.livedoor.jp

 

ストを始める前、このようなブログをよく読んだ。特にikasuiさんのブログを読んで、

「路上には素敵な出会いがあるんだ。俺も素敵な女と結ばれるように頑張るぞ。」という気持ちになった。

その希望が街に出る原動力を俺に与え、幾ばくの即を重ねた。

 

しかし、ここで「俺はいったい何を求めて街に出てるんだろう?」という疑問が浮かび上がるようになった。

 

それは、

・俺、女をキープしたいという気持ちが弱いんじゃね?

・素敵な女と結ばれて、ストを止めるなんて本当にありえるのか?

という思いが出てくるようになったからだ。

 

まずは、「キープする欲が無い件」について。

 

ストを始める前に参考にしていたこのシリーズの音声で

アナキンさんが「自分はなるべく女をおかわりするようにしている。」

と言っていた。

 

note.com

 

また、俺は、ケーゴさんのブログを読んでいたので「男っていうのはキープを作るもんなんだ。」という思いから、キープというのを作ろうと少し頑張った。

しかし、俺は「果たして女をセフレとしてキープしたいんだっけ?」という言葉が脳内をよぎりまくった。

 

それは、

・最近の俺(1年位)は、AVさえ見るのも億劫な程、自分磨きをほぼしない。(もしかしたら病気なのでは?)

・女と会うなら、「友達と焼肉に行きたい。」という欲求の方が強い

というのがある。

 

もちろん女の質が低いというのも大前提だと思うが、このような背景もあり、俺はキープ欲が現状0だと仮定し、生きている。

ケーゴさん、俺はどうやらケーゴさんとは違うようです。

 

次に「ストで素敵な女と結ばれて止める件」について。

「良い女と出会うぞ!」と意気込んで街に出たはいいが、そこで問題が発生した。

「じゃあ、俺にとっての良い女、理想の女ってなんだろう?」

そこで理想の女を考えたときに

 

・俺が何も言わなくても、部屋を掃除してくれる。

・俺が何も言わなくても、俺の食べたいものを作ってくれる。

・俺が何も言わなくても、性処理をしてくれる。

・俺が何も言わなくても…

 etc

 

という理想が積み上がり、「こんな女、現実いないやん笑」となった。

そして、

「そもそも理想の友達探しなんて、誰もやる人いないのになんで女に対しては理想なんて求めてるんだ?」

「理想の女を探すっていう考えが、人を舐めてるんじゃないか?」

「人間関係なんて後から振り返って、良かったなと思うかなだけで、理想の相手なんて探すのが間違ってるだろう。友達だって、なろうと思ってなるものでもないし、気付いたら友達になっているものだから。」

という考えから、「ストで理想の女と出会う。」と息巻いていた俺が恥ずかしくなってしまった。

ブログのikasuiさんは、理想の相手が見つかったから辞めたのではなく、

ストをやり切った先に偶然、ikasuiさんという優しい方が、優しい女と出会えただけというだけなんじゃないかと思っている。(ネットの情報でしかないので本当の事は分からないけど)

 

いずれにせよ、俺の想像する理想の女が現実にいないので、

理想の女を求めて、街に出るという原動力は無くなった。

 

じゃあ、俺は何で街に出るんだろうと思ったときに俺は「怒っているんだな。」

と考えるようになった。

 

まずは、女に対して俺は怒っている。

それは、俺という存在が女に蔑ろにされ続けてきたからだ。

女に蔑ろにされた怒りから「お前もう屋上来いよ。」というノリで、

街に出て、女とケンカするために街に出ているような気がする。

「スト高だろうがスト低だろうが、まとめて俺にかかってこいや!」という気持ちがある(スト高は全然かかってこないけど)。

 

そして、俺は俺に対して怒っている。

俺は、女に対して怒っているのに、女と結ばれたいと思っており(これは説明できない)、出来るなら可愛くて魅力的な子と結ばれたいと思っている。

 

何故だか分からないけど、俺は女と「昼におしゃれなカフェに行って、ぼっーと過ごしたい。」という欲求がある。

一人だと、カフェに行く気もないし、男ともカフェに行きたいと思わない。女と行きたいと思っている。

逆に、女と焼肉に行きたいとはあまり思わなくて、焼肉行くなら男と行きたいと思っている。

もしかしたら、俺は女に「安らぎ」を、男に「刺激」を求めているのかもしれない。

 

話が逸れたけど、「可愛くて魅力的な子と結ばれたい。」と漠然と考えてる点に問題がある。それは、可愛くて魅力的な子と結ばれたいと思っている割に、俺はリスクも取らず、田舎でサラリーマンをやっているからだ。

 

現実、日本トップの女を芸能界の女とすると、

芸能界の女は

・社長

・俳優、ミュージシャン

・スポーツ選手

などと結婚する。

 

だから、本当に可愛くて魅力的な女と結ばれたいならリスクを取って、スーパウルトラハイスぺになる道を選べばいい。

だけど、俺はその道を選ぶリスクは取っていない。ただ、可愛くて魅力的な子と結ばれたいとだけ願っている。

 

それは問屋が卸さないんじゃね?

出典:鋼の錬金術師 荒川弘 スクウェア・エニックス


何かが欲しいなら、それに見合う対価を払う必要があることはハガレンで学んだ。

スポーツ選手になることは、学生時代に諦めた。普通に才能が無かったし、死ぬ程の努力もできなかった。

今更ミュージシャンを目指す気もない。なれる気もしない。しゃっちょさんになる予定もない。

その割に

「芸能人みたいな可愛い子と付き合いたいな。」

「芸能人みたいに可愛いくなくてもいいけど、気立てのいい子と付き合いたいな。」

「芸能人みたいに可愛いくなくてもいいけど、それなりに可愛い子と付き合いたいな。」

と希望だけを涎を垂らして座り待っている凡人の自分に、どうやら俺は凄いイライラして、嫌気が差したんだろう。パズーみたいな男気も無い男なのに、上から美女が降ってくるわけないやん笑。

 

このように、俺は俺に対して怒っているので、「現実、見てこいや。」という意気込みで、俺をストというリングにぶち込んでいるのではないだろうか?

 

女にムカついており、俺にムカついており、そのどちらもボコボコにするために街に出ている。全く救いのない動機なんだげど、それ以外だと街に出ている理由が思いつかない。

もちろん、女の子が笑ってくれた時や、一瞬ではあるけれど、即によって女の子に認められた時はとても嬉しい。結局の所、何も悪くない女に対しても怒りを抱いているキモい俺に対して怒っているのかもしれない。

 

自分のような人が他にもいるのかは分からないけど、Twitterの形跡をみるに,

この人は俺と似た心境だったんじゃなかろうか。

twitter.com

 

ikasuiさんやケーゴさんのブログを見て、ストを始め、SPさんという方の形跡を道標に街に出ている。

リアルにあったことのない人の遺産が、自分の人生の選択に影響を与えていると思うと面白い。Z世代の鏡だ。

 

三か月、自分なりに沢山街に出るようにして、「三か月頑張れたなら、もう三か月頑張れるだろう。」と思う自分と「続かずに力尽きるやろ。」と思う自分がいる。50:50。というか、金が持つかどうかだけが正直一番の心配。

もしかしたら明日には

「キープ最高だ。」

「ストなんてゴミ。ネトナン最高。街歩く時間無駄過ぎる。」

「理想(笑)の彼女ができたのでもうストやりません!!あざした!!」

ってなっているかもしれない。

未来のことは全く分からないし、そもそも三か月続いたのも

走り続けたら、三か月経ったというだけのことだ。

 

だけど、

血ヘド吐くまでやった?→やっていません。

血便出た?→出てません。

と答えるしかないので、俺はまだボコり足りてないし、ボコられ足りてない。

 

 

出典:ピンポン 松本大洋 小学館

 

ストをすると、嫌というほど「現実」に直面する。

声掛けをガンシカされるたびに「現実」に直面するし、オープンするのも「現実」だし、連れ出しも即も全てが現実の出来事だ。大袈裟かもしれないけど、相手に向き合うことで自分という「現実」に向き合っているんじゃないかとたまに思う時がある。

結局のところ、「現実」に直面してボコりボコられを通じ、スポーツや学業のときと同じように「俺は、まあこんなもんやろ。」っていうのを感じたいんじゃねえかな。

 

この先、今までの三か月よりも嬉しい事や悲しい事があると思うけど、その全てを受け止める度量を持ち、明日をまた迎えたいし、また三か月頑張れるといいな。

 

そんな、三か月の振り返りでした!!

 

■この記事から三か月後の備忘録

 

nira-nikki.hatenadiary.com

 

初準即は突然に

 

 

俺「仕事の帰りすか?」

俺「バイトの帰り?」

俺「仕事の帰り?」

俺「バ、バ、バ、バ、バイト?仕事?」

 

つっかえながらも必死に言葉を紡いでいると、レスが返ってきた。

 

女「学校。」

俺「学校?、今日学校あるの?」

 

この日は日曜日だった。

 

女「学祭。」

俺「ていうか、中国人?」

女「チガウ。ニホンジン。」

 

イントネーションが中国の人の日本語喋りに聞こえたので、

思わず聞いてしまった。

 

俺「日本人?、韓国人?、中国人?、あれw」

俺「イントネーションなんか、日本人って聞くのなんかおかしいけど、そうなの?」

 

完全に勢いで喋っているので、テンパっている。俺はテンパると「なんか。」を使いがち。

 

女「ヨクイワレル。」

 

どうやら彼女は、純日本人だった。

 

チャイナ
学生
スト値:4(クラスの真ん中位という印象)
スタイル:普通

国籍:日本人

(画像もあれなので分かりづらいかもしれないですが、純日本人の女性です。。)

 

俺「あ、そうなんだ。よく言われるんだ?」

俺「というか、仕事の帰り?バイトの帰りなんだっけ?」

チャイナ「学祭」

 

俺「あ、そっか。学生だから学祭の帰りなのか!」

俺「ていうか、日曜って学校あるの?」

 

チャイナ「あの、、、学祭。」

俺「学祭?あー学祭?学祭なんだ!今日って学祭だったの?」

 

俺、全然話通じてない。同じ質問ループ&ループ笑。

 

 

学祭について少し話した後、

 

俺「俺、今日用事終わって、駅の近くふらふらーっと歩いてたんだけどさ、」

チャイナ「なんか、凄いUターンしてきた。」

 

俺「あ、俺?」

チャイナ「うん。」

チャイナ「なんか凄いUターンして向かってきた。」

 

俺「すごいUターンしてた?あ、なんか怪しいムーブしてたみたいな?

俺「本当?

チャイナ「なんか来たーって思った笑」

 

このとき、俺は一回通り過ぎた後、後ろから追いかけて声かけしていた。

 

俺「怪しい黒いやつ来たーみたいな。なんか、ゴキブリが来たみたいな。

俺「でも、怪しい中ではそこまで怪しくない方っていうかw

天の声「どっちやねん。」

 

俺は、「怪しいよ。」とか言われると「怪しい中ではそこまで怪しくない。」という

謎の言い訳を使いがち。良いのか悪いのかは分からない。

 

俺「そっちは全然怪しくないよね。パーカーとか着てるし。

チャイナ「私は全然怪しくないw」

 

俺よ、パーカー着てても怪しいやつはいるぞ。

 

俺「笑

俺「そうね。ピンクのマスクとか付けてるもんね。俺もピンクのマスク付けたら怪しさ薄れるかな?

チャイナ「笑」

 

その後、少し雑談した後

 

チャイナ「ていうか、何してんの?」

俺「いやー、なんかお茶したいなーと思ってw

チャイナ「お茶さっきしちゃった!」

俺「じゃあ、ごはん。

 

チャイナ「今日はね、、ちょっと。。」

俺「お腹空いてないの?

チャイナ「あまり、空いてない。」

俺「じゃあ、空いたことにしない?お願いお願い。

 

チャイナ「いや、今日はちょっと用事あるから。」

俺「じゃあ、俺代わりにやってあげるよ。俺にやらしてw

 

チャイナ「いや、卒論だし。」

俺「いや、俺結構卒論得意だよ。

チャイナ「いや、、、」

 

俺「じゃあ、連絡先だけ交換してよ。

チャイナ「連絡先は大丈夫。」

俺(心の声)「がっかり。。

 

俺「そっかー残念だ。運命の出会いかなと思ったんだけど

チャイナ「運命ではないw」

俺「運命ではないのか。。

 

チャイナ「みなさんに声かけてるんでしょ?」

俺「いや、全然全然!人生初、人生初!

チャイナ「嘘だね。」

俺「ホントホント!人生初に決まってんじゃん!

チャイナ「声かけてくる人が言うのは、全部嘘なの。」

俺「いやいや、信じてよ!

俺「そしたら、あったかいジュース飲もうよ。あったかいジュース

チャイナ「あったかいジュースって何?あったかいジュースなんて無いよ。」

 

確かに人生であったかいジュースを飲んだことはない。正論だ。

出典:クマムシ ユニバーサルミュージック

俺「じゃあ、お茶お茶。ホットのお茶は?

チャイナ「だから、さっき飲んじゃった!」

チャイナ「抹茶ラテ飲んじゃったの。」

 

俺「お茶飲みに行こうよー

チャイナ「今度だったら大丈夫。」

俺(心の声)「そうなの!?さっき、連絡先交換むりって言ってなかったっけ?

 

俺「じゃあ、連絡先交換しよ。

俺「すぐブロックしていいよ。すぐブロックw

チャイナ「何それw」

俺「なんか、卒論書いてて、あーってなってなんかめんどくさくなったら。

チャイナ「何それw」

 

チャイナ「でも、卒論とか色々忙しいの。」

俺「じゃあ、俺卒論とか手伝えるよ。

チャイナ「いや、いいよw」

俺「俺、卒論マスターとか卒論請負人みたいなとこあるからホントに。

チャイナ「いや、外部の人に手伝ってもらうものじゃないの。」

俺「いや、それは分かる笑

 

俺「卒論でイラっとしたらブロックしていいよ。

チャイナ「イラついたらブロックしていいの?」

俺「いやいや、ちょっと待って!三回だけ、三回位。スリーアウト制にして!三回イラついたらブロックしていいよw

チャイナ「w」

 

そんなこんなで連絡先を交換した後、

相手から返信がきた(その時、俺はスーパで牛乳を買っていた。)

 

その後、LINEをやり取りしていたらアポに繋がったので、後日、居酒屋に向かう。

 

居酒屋に向かう際、チャイナちゃんからはやや強い香水の匂いがした。

俺(心の声)「この子、もしかして気合入れてきてるのかな?」

 

居酒屋について、初めてマスクを外した顔をお互い拝見する。

俺の顔は男芸人にいそうな感じらしい。

毎回、マスクを外すときは緊張しますなー。

俺(心の声)「とりあえず、俺、ブサイクに見られなくて良かった。」

 

 

居酒屋で飯を食べた後、手をつなぎ、カラオケに向かう。

カラオケでは一曲俺が歌った後、雑談しながら体の距離を詰める。拒否感はなかった。

俺「髪の毛、いい匂いするね。」

顔を近づける戦術は、フレグランスルーティーンオンリーの一本槍スタイルなので、

果敢に匂いを嗅ぎにいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌がる素振りはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま、キスをする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌がる素振りはなかった(本日二回目)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dキスをしながら、服の上からパイ揉み、手マン。

俺(心の声)「あれ、全然グダられないぞ。。」

 

カラオケ屋は狭かったので、ホテルに移動する。

 

その後は、

出典:寄生獣 岩明 均 講談社

出典:寄生獣 岩明 均 講談社

の流れになった。

(画像はikasui氏のブログリスペクトの思いから、画像の流れをそのまま真似してます。)

 

【振り返って】

 

深夜テンションで、声掛けの音声を8割位文字起こししてみた。

 

最初から女の子がやる気のパターンがあるんだなと感じた。

なので、GETまでボロを出さなくて良かったと振り返る。

 

チャイナちゃん、お元気で!