土日は街に出続けて、半年経過した。

 

土日は街に出続けて半年経過した。半年で512時間街に出て、5311回声掛けをしていた。

「これはモンハンのプレイ時間なのかな?」

「俺はナンパじゃなくて、モンハンやりこんでんのかな?」

といつもセルフツッコミをしている。

 

■近況の振り返り

 

3~5月は20即という結果になった。

12~2月は7即だったので、即数は伸びた。即数が伸びたことも嬉しいけど、自分に言い訳せずに3~5月もちゃんと街に出続けることができたことがより嬉しい。自分に対する約束を守れたから。3~5月も街に出ようと決めていたから。

 

即数が伸びた原因は何かというと、講習を受け始めたからとしか言えない。それ以外は特に何も変えてないし。

 

yuunyannn.hatenablog.com

 

講習を受ける経緯としては、恋愛道場を購読していて、音声投稿をしていたのだけど、そのコメントで

「コミュニケーションの土台から作り直さないといけない。」

「音声投稿だけでは改善は非常に難しい。」

「コンスタントに講習を受ければ、改善するかもしれない。」

という指摘を受けたから。

 

rdoujyou.com

「俺って土台から終わってる人間だったのか。」

と落ち込みもしたけど、

「自分一人で改善できないなら、人を頼るしかないじゃないか。」

そんな気持ちになったので、藁にも縋る思いで講習を希望した。

 

ただ、講習を受けてみると

 

・ロボット声かけになっている。

・チワワみたいな存在になっている。女の横でキャンキャン言ってるだけ。

・壊れたラジオと一緒。ただノイズを女の横で垂れ流してる。

・口だけ番長じゃん。気合足りてないから、メリケンサック付けて声掛けした方が良いんじゃない。

・話が長い。

 

 

と沢山指摘を受けた。そして、そもそも、コミュニケーションの土台以前に、人間にすらなれてなかったことを知った。

「俺、人間じゃなかったんだ。」

出典:トイ・ストーリー ジョン・ラセター ピクサー・アニメーション・スタジオ

 

仮にロボットっぽくても、このように熱があれば良いのかもしれないが、

出展:呪術廻戦 芥見下々 集英社

「自分と向き合えていない。」という指摘ももらっているので、

俺はこっち。踊るペッパー君人形と化している。

 

 

■なんでナンパをしているのか。

 

最近は、この問いを自分自身にしている。それは、自分が自分に対して嘘を付いてしまうから。本当の理由は何なのかということを日々考えている。

ただ、考えてばかりだと疲れてしまうから、ナンパをしては考え、人に話してみては考えを繰り返している。

 

一つの理由は、原点回帰だけど「彼女を作って、結婚したくてナンパをしている。」と考えている。

 

女と出会うツールとしては、アプリ、SNS、趣味、職場などあるけど、

 

アプリ・・・上手く行かなかったというのもあるけど、メッセージのやり取りが退屈で続かなかった。

SNS・・・SNSで趣味の繋がりを作ったりする能力、気力が無かった。

趣味・・・女と出会う目的だと趣味を続けることができなかった。また、休日に何か仕事以外に打ち込むものを作れなかった。

職場・・・女がいないわけじゃないけど、アプローチをミスった瞬間死亡する。

 

というので、出会いの手段が「路上しかない。」という状態になってしまったからナンパをしているというのがある。

「そんなに結婚したいのなら、結婚相談所行けばいいんじゃないの?」と思うときもあるけど、

・未体験の手段として、ナンパが残されてるなら、まずはナンパに取り組んでみてからでもいいんじゃなかと?

・そもそも、結婚相談所行ったからって兄さんうまく行くんかいな。思い上がるのも大概にしとき~。

という脳内会議が催され、ナンパに軍配が上がっているというのが今の状況。

まあ、俺は都内に住んでないし、年齢もごまかしているから「本当に彼女なんて関係作れんのかな?」という疑いはもちろん抱えている。

 

もう一つの理由は、「対女関係の青春を取り戻したくて、ナンパしている。」というのが考えられる。

それは、ある日、見た目普通位の学生を即ったときに

「ふつー位の見た目の女と学生時代にふつーに付き合えてた世界もあるのかな。」と思ったから。

女関係がうまく行かなかった学生時代に対して燻りや、自分より若い女に対して、憧れを抱いているのかもしれない。そんな思いから、遅れてきた思春期をどうにかするために街に出ている節がある。

 

俺が国見比呂フェイスで、高校生で、思春期が1年半ずれてるだけなら、

女も「かわいーね♡」で許してくれるかもしれないが、10数年思春期がずれているおっさんが

 

俺「遅れてきた青春を取り戻したくてナンパしてんだよね~」

女「キモ。死ねよ。」

 

という未来しか見えないので、女にはもちろん言えない。

出典:H2 あだち充 小学館


どちらの理由にしても言えるのは、俺は俺のためだけに女に声掛けをしている。最近気付いた。俺は全然優しい人じゃない。利己的な人間だって。

そして、法律グレーゾーンな行いをしてまでも街に出て女に声をかけている。なので、グレーゾーンな行いをしてまで声かけする理由があるのか?ということは、ちゃんと自分に問い続けていきたい。刺激のある生活がしたいだけなら、休日にストゼロ一気してバンジージャンプしとけばいいだけ。女が絡むストをしてる理由と向き合わないと行けない。

 

■ナンパが半年続いた件

 

ナンパが半年続いてしまうと、引くに引けない状況でやばい。それは、俺のナンパへの取り組み方が持続可能な取り組み方じゃないから。not SDGs

なぜ、土日メインになっているかというと、平日は人通りが少ない地域に住んでいるから。そのため、ナンパをするなら東京に行ける土日がメインという生活になっている。

 

土日に東京に行くにしても、金、体力、余暇時間というリソースをフル投入している。中途半端な感じのナンパへの取り組みを、リソースをフル投入することで中途半端じゃないように見せてる感じだ。

特に金の消費はすさまじく、家計の八門遁甲は常に開きまくっている。512時間開きっぱなし。「金が無いとストって成り立たなねえじゃん。」。富豪の遊びだろ。ストって。

出展:NARUTO 岸本斉史 集英社

現在の仮定としては、仮にもう半年ストが続いたとして、それでも飽くなきガールズハント欲、湯水のように湧き出て迸るガールズハント欲があるのなら、半年程度時間を作って転職活動と東京移住を考えた方が良いんじゃねという結論に至った。

 

■まとめ

 

時々、振り返らないと自分が何しているのか分からなくなりそうで、3か月の行いを振り返ってみた。淡々と土日に街に出てる自分に引いてる。

家計も炎上気味だけど、体力もへろへろ。毎週毎週

「来週は、来週の俺が何とかしてくれるだろ。」という気持ちで生活している。毎週、来週の自分にバトンを渡してる。先のことは知らない。

風邪をひかず、お金の使い過ぎや事故、トラブルにだけは注意して、引き続き頑張ってくれ。

 

■この記事を書く三か月前の話

 

nira-nikki.hatenadiary.com