梅田でタイプのかわいい子に会った

梅田に行き、ナンパをした。

前日は、110声掛けをしていて「今日も沢山声かけないといけないのかなー」とか考えてた。

その日の19声掛け目だった。

 

「色白で丸顔の子がいる!」

目に入ったのは、なぜか秋っぽい色の服を着た女の子だった。

服装は、変だなと思ったけど、顔がすげー好みだったので、女の子に近づいて声をかけた。

梅子ちゃん(梅田で会ったから)

 

俺「悩ましくない?この時間?」

俺「超悩ましくない?日曜のこの夕方。」

梅子「私に話しかけてるんですか?」

俺「そう!日曜のこの時間が悩ましすぎちゃって笑」

梅子「wwびっくりした笑」

 

オープンしたときの感想としては、

「顔かわいいなー」だった。

その次の感想は、「声も結構かわいいなー」だった。

「かわいいな!」しか頭に流れてこなかった。

 

俺「その悩ましい時間をシェアしたくて、声かけちゃった笑」

梅子「wwびっくりした笑びっくりした笑」

俺「笑」

 

俺「今日何してたの?今日は?」

梅子「友達と遊んでて、帰るとこなんです。」

俺「そうなの?じゃあ俺と遊んでよ。帰る前に」

梅子「いや、明日朝早くて。」

 

このときは日曜日の17時過ぎだったから、帰るには早いはず。

ただ、「絶対連れ出したい。」みたいな感情は湧かなくて、

「笑ってて可愛いなー」としか考えていなかった。

 

俺「30分だけいいじゃん!乾杯しようよ。」

梅子「ていうか、何してるんですか?」

俺「仕事で来てるんだけど、一日前乗りして、梅田に来てるんだよね。」

俺 それで、「梅田人多!」って

梅子「多いですよね。

俺 びっくりしてたら、

俺「あ、かわいい子いる!」って!

梅子「もっとかわいい子いますよw

 

俺「大丈夫!大丈夫!梅田で一番可愛いんじゃない笑」

梅子「嘘つけw

俺「wwwwwwwwwwwww」

俺「梅田で一番なんじゃない笑」

梅子「ちょっとwでも帰ろうかなーって思って

俺「とりあえず、乾杯だけしてこうよw」

梅子「他に乾杯してくれる子いますよw

俺「俺、色白黒髪の子がタイプなんだよねw

梅子「他に絶対いっぱいいるw

俺「中々見つからないんだよー

梅子「ぜひ他の人で。ごめんなさい。明日お仕事なんで!」

 

この時も、特に何も考えてなくて、

「話せてて楽しー」って考えてた。

 

俺「HUBで一杯飲む位ならいいんじゃない?

梅子「私と飲んでも楽しくないですよw」

俺「見てるだけで超楽しいから笑」

梅子「それちょっとバカにしてるw」

梅子「でも私といるなら、他の人といた方がいいですよw」

俺「黒髪色白のかわいい子と話して、梅田いいとこだったなって思い出を作りたいだけ笑」

梅子「でも私といても楽しくないですよw」

俺「今、もうめちゃ楽しいけどねw」

梅子「いやw無理してるんでw」

俺「気を使ってんのやばいやばい笑」

俺「HUBがこっちにあった気がするんだよね。」

梅子「HUBってなんですか?」

俺「立ち飲みのバーみたいなとこ。」

梅子「ふーん。」

俺「二十歳超えてる?」

梅子「流石に超えてるw嘘で言ってるでしょw」

俺「言ってない!言ってない!」

梅子「私に将来性はないですよ!」

梅子「ただ、暇つぶしってだけだったら。」

俺「一杯だけ一杯だけ!」

俺「可愛い子と話して、今日スヤって寝れたらいいなってだけ!」

梅子「そしたら、少しだけなら。」

 

ここで連れ出しが決まった。

ただ、ずっーっと「顔タイプだなー」って考えた。

 

hubまで行く道中

梅子「絶対、他の人と行った方が楽しいと思いますけどね」

俺「今もう今日のピークって位楽しいけどね笑」

 

お世辞とかじゃなくて、心の声が出てる感じで楽しかった。

 

そんなこんなでHUBに入る。

 

HUBに連れ出したときは酒は一杯しか飲まないことが多いんだけど、

梅子ちゃんはお酒が好きらしく話も続いていたので、2杯目を飲むことにした。

飲み物を買いにレジに並ぼうとしたとき

 

梅子「一人で並ぶの寂しくない?」

俺「いや、そんなにかからないよ笑」

梅子「じゃあ、見とくね笑」

 

と言われた。

今振り返ると、単純に寂しがりの女の子だったのかもしれないけど、

その時は、「楽しんでくれてそうで良かったな。」と思ってた。

 

2杯目を飲んでるときは、方言の話、焼肉の話、きんに君の話、車の初心者マークの話など、テーマはとっ散らかりながら色々話した。

 

梅子「けんけんけんけん言うけん!」って言っちゃう笑

俺「ww」

 

彼女は九州出身だった。

俺(心の声)「方言かわいいなー」

 

2杯目を飲んでHUBを出た。

 

梅子「外なんか涼しくなってるー」

俺「シャツ一枚だと少し寒いかも」

梅子「今日着てるのこれだけ?」

俺「そう」

梅子「そしたらちょっと肌寒そう」

俺「アイス食べますか?」

梅子「アイス?寒くない?」

俺「うん」

梅子「じゃあ、アイス食べよー」

 

自分で寒いと言っておきながら、アイス食べたいって言うの笑っちゃう。

ただ、梅子ちゃんの「アイス食べよー」の声のトーンが甘い気がして、ホテルに入れる予感がした。

 

梅子「どんなアイスが好きなの?」

俺「甘いアイスが好きかな。」

梅子「甘くないアイスってある?笑」

俺「ww」

 

結局、アイスは買わず酒を買って、ホテルに入る。

ホテルで和んだりしてる途中

 

梅子「あなた名前なんて言うの?」

俺「***っていうよ」

梅子「***君?」

 

梅子ちゃんの名前は、クイズ形式で当てる形となった。

 

そんなこんなで和んだりぎらついたりして即という結果になりました。

 

<帰り道>

俺「改札まで送ろうか?

梅子「うん」

 

ということで改札まで送り、

俺「お互い明日から仕事がんばろ!

俺「今度会ったらまた遊んでね!」

という言葉でバイバイした。

 

【振り返り】

いやーーーーーめっちゃタイプでしたね!!!!

東京で会ってたなら、連絡先交換したかったですよ!!!!!怒怒怒

 

初めて、「写真撮っておこうかな?」って思ったもんね。

というか、「やっぱり連絡先、交換できるか聞いちゃおうかな。」って2回は頭よぎったもんね。

帰り道「改札まで着かなきゃいいのになー」って思ったもんね。

 

普段でも女の子は可愛いなと思うことは多いけど、

今回は、「可愛いなー」って感情が音になって、ずっと頭の中にBGMとして流れてる感覚だった。

「ニコニコしてて欲しいな。」、「悲しい顔はしないで欲しいな。」とそんな気持ちでしたよ。

 

 

 

 

でも、連絡先の交換はできないですよ。

だって交換した所で続かないことは明白だから。

それに、ブログには書いてないけど、梅子ちゃんには「絶対チャラい」と言われてた。

俺がチャラそうで、後腐れなさそうな感じがあったから、ある意味安心して付いてきてくれたんだと思う。

俺のチャラさは付け焼刃(生後約五か月)のようなチャラさだけども、そんなチャラさを信用してくれたのなら、最後まで後腐れないようにしないとなって帰り道思ってた。

 

「今度会ったらまた遊んでね」って言葉が最近、俺は好きなんだけど、

それは、「今度会うことはないけれど、また会うことがあったら声をかけちゃう位楽しかったよ。」という気持ちを伝えられるフレーズだと思っているから。

そして、そんな意味をネチっこくならずサラッと伝えれるようでいたいと思っているから。

 

正直、梅子ちゃんの顔はもう正確には思い出せない。

ただ、あの時「むちゃタイプの子がいる!」と思って、声をかけて楽しい時間を過ごしたことだけは覚えているから、ブログに残しておこうかなと思った次第です。

 

「楽しかったな。」という気持ちと「悲しいわ!ボケ!」という二つの気持ちを感じた四月の思い出でした!